「なんで俺が?」介護を軽く考える夫と離婚危機

さやみん

こんにちは、さやみんです音譜

 

今日は暑い…笑い泣き

でもエアコンの風は嫌いなので、窓を全開でブログ書きました(笑)

 

 

いろいろ個別相談を受けていると

 

話題や愚痴が共通することが多いんですよね照れ

 

 

 

 

その一つが

 

「介護は女性がするもの」

 

という夫婦の価値観の違いです。

 

 

現在やっと男女平等と謳われるようになりましたが、

 

 

介護を担う世代の方はまだまだ

 

女性が家事・介護をして当たり前

 

という風潮が多いように感じます。

 

 

 

 

 

相談者からも

 

「夫が介護への理解がない」

 

「義父母の介護をすることが、当たり前のように言われる」

 

というようなケースをよく聞きます。

 

 

 

 

 

 

育児と違い、介護は短期的な目標や終わりが見えない中で

 

ひたすら孤独にサポートをしている方も多く、

 

誰にも打ち明けられずに苦しんでいる方がたくさんいます。

 

 

 

 

ここで

 

男性の皆さん、介護をしましょう!

 

とは言いません。真顔

 

 

 

 

 

年代が上がるにつれ、

 

 

長期で固まった価値観を変えるのは容易なことではありませんから。

 

 

 

 

だからこそ使える人やサービスを使って、

 

うまく逃げる工夫が必要だと思っています。

 

 

 

(個人的には離婚もあり、だと思いますがそこは夫婦の問題なので。)

 

 

 

 

人やサービスを使うのはお金がかかる

 

そんなこと夫や親が認めない

 

 

 

そう思う方も多いのですが、

 

 

前向きに可能性を考えないとずっと状況は変わりません。

 

 

 

 

個人的に私はポジティブ思考の人間ですし、

 

小学生の時は本気で空も飛べると信じていました(笑)

※ちょっとヤバい小学生ですね笑い泣き

 

 

 

 

 

今の状況で我慢が出来ていても、

 

認知症や病気の進行で介護度が上がることも当然あります。

 

 

 

 

 

いつになったら、逃げ道を探すのか?

 

それともずっと苦しんだままいるのか?

 

 

 

自らシャットダウンしてしまうと、役立つ情報も見えてきません。

 

 

 

 

そして私たち医療や介護に携わる者は、

 

そのようなケースは当たり前。

 

 

 

 

そういった人をうまく動かすのが仕事でもあります。

 

 

 

 

ですので、「そんなこと無理」と拒否から始めるのではなく、

 

まずは何ができるか、限界になったらどうすればいいのか?

 

 

そのあたりを少しずつ知っていくことも大切。

 

 

もしここを見ている方で孤独に戦っている方がいたら、

ぜひ声をかけてくださいねニコニコ乙女のトキメキ

 

 

 

クローバー報告クローバー

 

クラウドファンディングの準備が着々と進んでいます。

 

介護や医療で困っている人が

  • 「逃げ道」を知る
  • 同じような人がどのように問題解決をしたのかを知る
  • 窓口に行かなくても制度やサポートの情報が入手できる

ためのサイトを作成していきます。

 

そして地域にあるサービスやスタッフさんが

コロナ禍でも必死に努力している姿

利用者さん、家族に寄り添った取り組み

などを多くの人に発信できれば、と考えています。

 

 

もし情報の掲載や提供にご協力いただける施設さまやサービス企業様がいましたら、ご連絡いただければ幸いですニコニコ

この記事を書いている人
管理人 さやみん
管理人 さやみん
現訪問看護師 ケアマネジャー 元退院調整看護師
総合病院勤務の時に1000人以上の患者様、ご家族様からの介護・病気・終活などの相談に対応。 「その人らしい生き方」「介護で苦しまない」をモットーにアドバイスしています。 治療も介護も正解はない! 「これでよかった」と思える人を増やすべくネット上で活動しています。
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